キリスト教の素材集

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お話も作れるイラストレーターたかみねみきこさん、遊びのあるかわいいイラスト

    今回はイラストも描けてお話しも作れる、イラストレーターのたかみねみきこさんを紹介します。たかみねきみこさんは保育士を経てイラストレーターとしてご活躍されています。

     

    ―どんな活動をされていますか?

    主に教会学校とかキリスト教系の幼稚園や保育園向けのクリスマスカードやイースターカードを中心にイラストを描かせていただいています。その他に、もともと保育士だったので、キリスト教系の保育園で月に1、2回、礼拝の時間にパネルシアターをしています。パネルシアターというのは切り取った絵人形を場面の上にのせていってお話をしていくもので、保育園で日常的に人形劇をするような感覚で行うものです。パネルシアターのお話は、最初受けた頃は基本的に聖書のものをということでしたが、最近は日常的なお話や、花の日やクリスマスのページェントなどの教会のお話も交ぜながらやっています。先生方もクリスチャンが少なくなり、新しい先生には教材がないので、今の子どもが共感するような新しいお話を作る必要があると思っています。

     

    ―イラストレーターを志したきっかけは?

    ずっと昔から絵は描いていて学校の美術の成績はとてもよかったんです。けれど、それが才能があるという風には考えなかったのです。ただ、真面目に描いているから先生は真面目な子だなという感じで点数をくれていると思っていました。イラストレーターや漫画家になる人というのはものすごい人だと思っていたので、絶対なれないと思っていました。それが、大学生になった頃に、以前からしていた教会学校の活動の中で知り合った牧師先生からクリスマス会のポスターのイラストを描いてくれと言われたんです。そのポスターがいくつもの教会の先生が集まって行う神戸の市民クリスマスのポスターで、刷って街に貼るようなものだったので、私はびっくりして、「何で、そんなこと私に言うんですか?」と聞いたら、「みんな絵はかけないんだよ。」と言われて、初めて、「あ、みんな絵は描けないんだな。」と。その後、子ども向けの集会や学生向けの集会のチラシのイラストを描かせて頂いて、お手伝いができたらいいなというのがはじまりでした。大学を出てからは保育士になったのですが、もともと保育の学校にいたわけではなく保育士になったので、ちょっと悩みながら保育士をしていました。なので、これからどういう風に仕事をしていこうかと悩んでいる時に、知り合いのキリスト教書店の店員さんから新生宣教団の第一回キリスト教漫画大賞に出さないかと言われ、出したら優秀賞をもらってしまって。また、日本基督教団の出版社の『教師の友』という雑誌が春夏秋冬の季刊出版になる時に、同じように書店さんから8コマ漫画を募集していることをお聞きして送ったら、そのまま選ばれて採用になりました。そういうこともあったので、保育士を辞めて、イラストを描くにあたって弱いところを対策したいと思い、デザイン学校に通いました。プロになろうと思ったのはその時点ですね。賞を頂いたり漫画の採用があったりした時、イラストレーターや漫画家をすることに移ることを意識しました。

    ―プロとして漫画やイラストの仕事をしていくことはどうでしたか?

    自分が作品を描くにあたって、すごくしんどい時期がありました。もともと保育士と二足の草鞋を履こうと思って保育士の復帰を目指していたのですが、バセドー病になり復帰することはかなわなくなり、これからの仕事について悩んでいたのですが、その時、キリスト教書店の方からクリスマスカードやイースターカードを作っている会社が会社をたたまれるというお話があり、カードがなくなってしまうので、描かないかというお話をいただいたんです。保育園で働いていたので、子どもたちや先生たちがかわいいなと思って頂けるものを描けたり、伝えたいことが分かったりするかなと思ったので描かせていただくことになりました。まさか、そのままフリーでイラストレーターをすることができるとは思ってなかったです。そして、はじめてカードや絵はがきを出した時はプレッシャーが大きかったです。印刷されてカタログに載ることは色んな人の目に触れることになるので最初の一年はそれがすごく負担でした。けれど、本当に悩んでいる時、いろんな助けがあったりとか、自分自身が本当に神さまを信じてるんだな、と実感したことがありました。いろいろ考えてそこに至ったのではなく、ぽっと「ああ、神さまは私のことを大好きで愛して下さっているんだな。」ということを私は知っているなあということを実感しました、それで、うつ状態の一番底まで落ちることはなくなりました。そこから、完全に元気になるには5年くらいかかったのですが、今は全然元気です。今はすごく元気に見えるし、ポジティブに見えると皆さんに思われますが、そうではない時もとても長くあったし、どこかでしんどい思いをしてらっしゃる方にも何か伝えられたらというのがあります。

     

    ―イラストを描くときに大切にしていることはありますか?

    一つ目には、かわいいと思って頂けるようにしています。また、カードのイラストは、どなたかに渡されるものなので、イラストを見た方に誤解を与えない、特に、全然聖書を知らない方がそれを見ても違う方向に取られないようにということを大事にしています。あと、特徴として、イラストの中にちょっとした遊びとか見た時に色んなものを入れているようにしています。お花だったら色んな種類があったり、動物だったら色んな動物がいたりするようにしています。それから、群衆で子どもとか動物がいっぱい並んでたりという時とか、写真を撮るシチュエーションのイラストは、大体、写真を撮る時の5秒前とかちょっと前や後のシーンを描くようにしています。みんながこっちを向いてパシャ、というよりは、その前に子どもがふざけていたりとか、来るのが遅くなってはあはあ言っている子がいたり、前の子にちょっかいかけていたりとか、固まって準備している子がいたりとか、誰がと二人でこそこそ喋っている子をまぜて描いています。

     

    ―大切にしているみ言葉はありますか?

    コリント信徒への手紙2章6節「今や恵みの時、今こそ救いの時」です。

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    イラストレーターやフォトショップを使ってチラシのデザインやイラストを制作、たまものクラブ会員、ショップ取材、インタビューを担当

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